まりあは今日も元気いっぱいです!
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まりあ父ちゃんが、心がけてることのひとつに「不完全を裁かない」
というのがあります。

“7回失敗してもええやん。8回出来たら勝ち越しやん”
という考え。

どうやら多くの人は、完全主義の傾向があるようです。
これは、育った環境やしつけなどが影響してんねんけど、完全主義の親は
「子どもにも完全を求める」ということ。

子どもが小学生くらいになると、こんな光景がよくありますよ。
子どもがテストで50点でした。

「なんで50点しかとられへんの!ちゃんと勉強してんの?」
「何やってんの!遊んでばっかりいるからでしょう」
「そのバカさは誰に似たんやろ?」

まりあ父ちゃんは、完全主義は子どものメリットより、親のメリットが優先されてるように思います。

なんで、50点とれたことに目を向けず、とれなかったほうに目を向けるのか?
「50点すごいやん!半分正解したんや。ということは、もうちょっと勉強したら次は60点とれるかも」
と言うほうがええと思うねんけどな。

親は子どもをよくしようという愛情から、つい子どもに「完全」を求めてしまう。
だけど、それは逆に臆病な子どもになってしまうような気がします。

完全に出来そうにないことは最初から諦める。
ちょっと失敗したらすぐめげる、腐る。

大人でもおるでしょ(^^)


不完全やから向上心が芽生える。
不完全やから努力することを覚える。
不完全やから何にでも挑戦しようとする。


だから、まりあ父ちゃんは“8勝7敗主義”をおすすめします。



いつも応援ありがとうございます(^^ゞ
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