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叱り方?
こんな本まで出てるんや!

先日本屋さんで「叱り方」の本が積んであるのを見た。
Amazonで調べてみると、けっこうな数の「叱り方」の本がある。

まだ、接し方の本やったらわかるけど、
叱り方って・・・・・・。

この本を買って、叱り方を覚えて、子どもに使うんやろか?
おかしい話やと思うわ。

だいたい、子どもを叱れるほど立派な大人なんかおらんやろ!

叱り方を覚える前に、子どもに対しての愛情はどうなんか?
大人としての人間力はどうなんか?
そっちのんが大事やろと、まりあ父ちゃんは思う。

大人も子どもも基本的に、尊敬してる人や憧れてる人から
叱られると、素直に「自分が悪かった」と反省できる。

でも、その逆の場合は「いちいちうるさいな」としか思わん。
ほんで、悔しさや憎しみしか残らへん。

だから、どうしたら、叱らなくていいようになるのか?
どうしたら、自分の怒りの感情を抑えることができるのか?
どうしたら、子どもに憧れられる親になれるのか?
そっちを考えるほうが先やと思う。

そんな思いから、まりあ父ちゃんは、
まりあを叱らない、怒らないって決めたんです。




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