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まりあ兄ちゃん、姉ちゃんのとき、まりあ父ちゃんは悪い父親やった。
自分でそう思ってる。

だから、まりあが生まれたとき、良い父親になろうと決意した。
なんせ、これまでオムツも替えたことのない父ちゃん

子どもについて、いろいろ調べたり、育児書を読んだり・・・・・・
そんな中で感じたことは、子どもも大人も一緒ということ。

どういうことか?
それは、人間同士ということ。
何も子育てやからといって、難しく考えることはない。

以前の父ちゃんみたいに、良い父親じゃなかっても子は育つ。

現に、まりあ兄ちゃんも、姉ちゃんも、特に問題なく育ってる。
親からいうのも何やけど、二人とも優しい子やと思う。
(まりあ母のおかげやけど)

そもそも、良い父親ってどんな父親なんやろ?

休みの日に遊びに連れて行ってくれる父親?
育児をしっかりやる父親?優しい父親?

以前のまりあ父ちゃんは、どれにも当てはまらない。

ただ、新婚当時を除いて、晩飯はいつも家族揃って食べてた。
帰りが遅くても、みんな待っててくれた。

ほんで、食卓が常に明るく、笑いがあった
忙しい父親でも、変に力を入れず、自分ができる最善をやればいいと思う。

だから、まりあ父ちゃんは、
“良い父親より笑ってる父親”でありたい。





ここ最近、立て続けに児童虐待の事件があったけど、
亡くなった子どもたちに、心よりご冥福をお祈りします。



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