出典は忘れたけど、以前こんな記事を読んだことがある。

非行の背景には、親と子どもの間に認識のズレがある。
親が「厳しくしつけた」と思っていても、
子どもは「虐待」だと受け止めるケースがある。

罪を犯した少年487人(男子9割、平均年齢18歳)と、
その親に育った環境のアンケートを採った。

親が「厳しくしつけた」と答えた少年の74.6%は、
「虐待があった」と答えている。
その74.6%の少年は、脅迫や暴行などの問題行為を繰り返した。

一方、親が「厳しくしつけた」と答え「虐待がなかった」
と答えた25.4%の少年は、問題行動が少なかった。


親が愛情をかけて、厳しく育てたと思っていても、
子どもにそれが伝わってなければ、単なる親のひとりよがり。
非行に関係なく、このパターンはけっこう多い。

では、なんでこんなことになるのか?
まりあ父ちゃんは、こう思う。
「幼少の頃から、子どもの気持ちを考えず、親の理想だけを押しつけてる」

だから、日頃から、子どもの気持を尊重し、認めてあげることが大切。
子どもやといっても、ひとりの人格を持った人間だということを
忘れたらあきません。子ども目線に立つことが重要!

常に子どもを承認してたら、悪いことなんかしませんよ。



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