「まりあ、何やってんの?」
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育児書などを読むのはいいけど、それを鵜呑みにするのはよくないですね。
いいことが書いてある育児書もあるけど、あくまでも知識のひとつとして頭に入れておく程度でいい。

子どもだって人格を持ったひとりの人間やから、本の通りなんかいきませんよ。
実際子育てをしてたらいろんな問題に直面する。そのときに、育児書にはこう書いてあったけど、その通りにできないと悩む親も多いみたい。

恋愛マニュアルなんかでもそうやけど、もし、書かれてある通りに実践したら、たぶん相手はドン引きしますよ(^^)
相手は人間やから、感情を無視して理屈だけで人の心を動かそうとしても無理なんです。それと一緒で、育児書もひとつの例ですから、理屈通りにはいきません。

子育てに答えや正解はない。あるのは現象。

だから悩む前に、日々の子育てで起こる現象を、どのように解釈するかが大切。
起こった現象はひとつやけど、解釈は何通りもある。その解釈によって子どもの未来が変わるといっても過言ではない。

解釈力を磨けば、視野は広がり、思考が深まる。
そうすれば、起こる現象に一喜一憂することなく、子どもを大きな愛で包むことができるはず。



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