子どもが殺される事件そのものの数は、ここ30年間で確実に減少しているけど、子どもを虐待死させるのは「実の母」である事例が最も多いようです。

「なんで?」

まりあ父ちゃんなりに考えてみた。

それは日本という国の子育ては、母親に責任が求められる事が多い。
ちょっと我が子がやんちゃで、他の子どもたちと違う行動をしてたら、
「この子の将来心配やね」「しつけができていない」「過保護」「母親が悪い」……
など、事情も知らずに、周りの人たちから好き勝手なことを言われる。

(考えてみれば、父ちゃんが問題児やったんで、母親はいつもなんか言われてた記憶がある(・・;))

それが、どんだけ母親を傷つけていることか……
だから、母親は傷つき、不安になり、やがてネガティブな感情が爆発してしまうのではないのか?
Vader_yelloweyes

人間誰にもダークサイドがある。そう、光があれば影がある。そのダークサイドは、子どもという一番弱い部分で爆発する。

子どもを守るためには、一番子どもを支えている母親を守らなければならない。
そのためには、やっぱり家族のサポートが必要になってくる。特に父親のサポートが一番必要なので、日頃から何でも話し合える時間を作っておく。

そして、子育てに完璧を目指さないこと。完璧を求めないこと。不完全、曖昧さを許容することが大切。



いつもありがとうございます。応援クリックいただけると嬉しいです。