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もうすぐ雛祭りやけど、雛人形まだ出してない!
まりあ姉ちゃんの雛人形やけど、本来は兼用を避け、それぞれ別のものを飾らないとあかんらしい。

「えっ!そうなん?」

ということで、今日は「雛祭り」について、簡単にまとめてみます。

3月3日。桃の節句。女の子の祭り。
女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事。
雛祭りの起源は、平安時代中頃だと言われています。

雛人形
節分が終わり、立春(2月4日)頃から、遅くても1週間前までに飾りつけるのが一般的。

雛人形は子どもの身代わりとなり、事故や病気から守ってくれ、子どもの健やかで幸せな成長を祝うために飾る。

節句が終わったらすぐに片づける風習の由来は、子どもの災厄を身代わりとなって守ってくれるため、いつまでも身近におかないで、早くしまわないと縁起が悪いと考えられている。

また、すぐに片づけないと婚期が遅れるという話は「片づけも満足にできないようでは、ちゃんとした女性になれない。良いお嫁さんになれない」という戒めのためとも言われてます。

子どもの災厄を身代わりとなって守ってくれる雛人形は、姉妹でも兼用を避け、それぞれのものを飾る。また、母親のお下がりもNGとのこと。

雛祭りの食事
ちらし寿司、ハマグリのお吸い物、白酒、菱餅など。

ちらし寿司の具のエビは長生き、レンコンは見通しがきく。

ハマグリは良縁の象徴。

菱餅の色が3色なのは、一番上の紅は「桃」真ん中の白は「雪」下の緑は「草」を表していて、3月という季節の情緒を表現している。



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