「忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス」
赤ペンチェック
妻の話を聞いてるとき、
「でも・・・・・・」
「しかし・・・・・・」などの、相手を否定する言葉を言わない。

母親の中で、「夫から、何を言っても否定されるだけ、一度も認めてくれたことがない。だから、もう何も言う気もしない」と言う人があります。

夫としては、否定したつもりはない、と言うのですが、よくよく聞いてみると、夫の返答が、ほとんどまず「でも」「しかし」から始まっているのです。

「でも」「しかし」「だけど」などの言葉を使わない。
これは、夫婦の会話だけじゃなく、コミュニケーションの原則です。

そこで、まりあ父ちゃんが「魔法の言葉」を少し教えましょう(^^)

「なるほど」「もし」
この言葉は、夫婦、職場、学校、親子でも、すべてに共通する基本。
相手を、承認・同調・受け入れ、立場をつくる言葉です。


夫婦の会話A
妻「この前、めっちゃいいサプリみつけてん。最近、ちょっと疲れ気味やし買ってみよかな?」
夫「でも、サプリなんか効果ないって」

妻「それが、◯◯さんも飲んでて、めっちゃ調子がいいんやって」
夫「だけど、◯◯さんは、たまたま効果あっただけやろ」

妻「口コミ情報では、90%の人が効果を感じてるって」
夫「でも、お前に効果があるかどうかわからへんやん」

妻「もうエエわ!」


夫婦の会話B
妻「この前、めっちゃいいサプリみつけてん。最近、ちょっと疲れ気味やし買ってみよかな?」
夫「なるほど、サプリか。最近疲れてんねや・・・・・・そらそうやわな」

妻「◯◯さんも飲んでて、めっちゃ調子がいいんやって」
夫「もし、そのサプリを飲んだらどうなんの?」

妻「口コミ情報では、90%の人が疲れが取れるっていうてるから、私もスッキリするかも」
夫「そんなにいいサプリなんや」


ちょっと極端な例題ですけど、なんとなくわかります?(^^ゞ
実際、この言葉を使ってみると、その話の展開に驚きますよ。



いつもありがとうございます。応援クリックいただけると嬉しいです。
br_decobanner_20110324222342